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楽天の三木谷浩史社長が現地時間27日、スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2018(MWC2018)」に登壇し、仮想通貨技術を用いた「楽天コイン」をつくる構想を明らかにしました。ただし、明確な導入時期等に関しては言及していません。
楽天コインは、仮想通貨の中核技術「ブロックチェーン」をもとに、国内外のサービスにおける会員情報やポイントなどを一括して管理するシステムです。
楽天コインを採用することで、これまでは利用できなかった国外でも楽天ポイントを使うことができるようになるため、国際事業の拡大を狙うことができ、今後Amazonのような世界的ネット通販市場構築につながる可能性もあります。
また三木谷社長は、2月26日に楽天が携帯電話の電波割り当て申請をしたことについても触れ、「MNO(携帯電話事業者)のゲームチェンジャーになる」と意気込みを語りました。
電波の割り当ては、来月中旬にも総務省が判断を下す予定となっており、認可されれば第4の携帯電話会社が誕生することになります。
Source:日本経済新聞,TBS
(kotobaya)
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