Appleはヘッジファンドの間では好かれていない?ゴールドマン・サックス調べ


 
Apple5つの巨大テック企業のなかで唯一ヘッジファンドの持ち株トップ5に入っていないことがゴールドマン・サックスの調査で明らかになりました。

ヘッジファンドに好かれないApple

ゴールドマン・サックスのアナリストによれば、Amazon、Facebook、Alphabet(Googleの親会社)、Microsoftの4つの巨大テック企業は、映画会社ワーナー・ブラザーズやニュースチャンネルCNNを擁するTime Warnerと並んで、ヘッジファンドの間で最も愛されている株式であることが判明しました。
 
「ヘッジファンドの持ち株トップ10のなかで最も頻繁に現れる50の株式の銘柄」を記載した同アナリストのメモによると、50企業のうちヘッジファンドの間で最も人気が高かったのはAmazonで、80のヘッジファンドの持ち株トップ10に入りました。2位のFacebookは70、4位のAlphabetは54、5位のMicrosoftは52のヘッジファンドの持ち株トップ10入りを果たしています。
 
一方、Apple11位にランクインし、34のヘッジファンドの持ち株トップ10に入るにとどまり、5つの巨大テック企業のうち唯一トップ5入りを逃しています
 
 
Source:USA Today, CNBC
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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