Apple、ヨガのカロリー消費をウェアラブルで計測する方法の特許を申請していた

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Appleが、ウェアラブルデバイスを用いてのヨガ中のカロリー消費計算方法の特許を申請していたことがわかりました。

ヨガタイプを検出し、エネルギー消費量を計算

Appleが昨年夏に提出していた特許申請書が、米国特許商標庁のウェブサイトで公開されました。
 
特許のタイトルは「POSE AND HEART RATE ENERGY EXPENDITURE FOR YOGA (ヨガのポーズと心拍数のエネルギー消費量)」です。
 
Appleの提案したカロリー消費計算方法は、心拍数センサー温度計、そしてモーションセンサー(物体の加速度、傾き、方向などを検出できます。加速度センサーとも呼ばれます)を用いるものです。
 
特許には以下のように記載されています。

モーションセンシングモジュールでユーザーの身体の動きのデータを収集します。ある例では、計測された室温からホットヨガセッションかどうかがわかります。ある例では、動きのデータからヨガのタイプが判別可能です。ある例では、判別したヨガのタイプをもとに、エネルギー消費量モデルを当てはめることができます。
 
A motion sensing module can collect user’s motion data. In some embodiments, a hot yoga session can be detected based on measured ambient temperature. In some embodiments, a yoga type can be detected based on the motion data. In some embodiments, an energy expenditure model can be applied based on the determined yoga type.

 
 
Source:米国特許商標庁 via Axios
Photo:Pierce Martin/Flickr
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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