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2018年1月28日 11時46分

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総務省、未使用の携帯番号を国に返上する法改正案を提出へ 番号枯渇を受けて

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総務省は、各通信会社に割り当てた携帯電話番号のうち、一定期間使われていないものを国に返上させる法改正案を今国会内で提出予定だ、とNHKが報じています。休眠状態の番号が活用されることで、今後携帯電話料金の引き下げにも繋がる可能性があります。

3年使われていない携帯電話番号は国に返上

現在、各通信会社が保有している090、080、070といった携帯電話番号は、すべて国によって割り当てられたものです。このうち090、080番号は各通信会社にすべて割り当て済み、070番号に関してもすでに70%以上が使われ、残りは約2,590万件、今後携帯電話番号が不足するのではないかと懸念されています。
 
しかし、通信会社に割り当てられた番号はすべてが使われているわけではなく、全体の30%は休眠状態の未使用番号になっているようです。
 
これまでは番号が未使用の状態でも特に罰則等はなく、会社の申し出が無い限り返上する必要もありませんでしたが、総務省は携帯電話番号の枯渇を受けて、約3年使われていない番号に関しては国へ返上するよう法を改正する方向で動いているようです。

未使用番号の活用で携帯電話料金引き下げに繋がる可能性も

現在割り当てられている携帯電話番号のうち約90%は、ソフトバンク、ドコモ、KDDIの大手3社が保有しています。一方、格安スマホ事業者は賃貸料を払うことでキャリアの番号を借り、利用者に割り振っているため、賃貸料分のコストが上乗せされている状態です。
 
今後、休眠状態の番号が格安スマホ事業者にも割り振られることで番号賃貸コストが減り、料金値下げに繋がる可能性もあります。また、格安スマホ事業者の値下げに大手が追随すれば、格安スマホだけでなく各キャリアのスマホ料金も引き下げられる可能性が出てきます。
 
 
Source:NHK,産経ニュース via CoRRiENTE
Photo:flickr-Gonzalo Baeza
(kotobaya)

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