ポケモンGO、次々と新イベント実施~熱狂的ファンがゲーム根強く支える

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    2016年夏に登場するや否や、稀に見る社会的現象にまでなった「ポケモンGO」も、さすがに以前のような熱狂ぶりは影を潜めてきました。しかし、レイドバトルともなると、未だにどこからともなくファンが集まってポケモンを戦わせている光景が見られます。そんな人気アプリで、新たにイベントや変更点が追加されました。

    第3世代の23匹が新たに追加

    これまでにも段階的に、グラードンやケッキング、サーナイトなどが追加されていた第3世代のポケモン(原作ゲーム「ポケットモンスター ルビー・サファイア」に登場)ですが、新たに23匹がゲーム内に追加されることが分かりました。
     
    公式サイトが公開した画像を確認すると、ココドラやその進化系であるボスゴドラ、バクーダなど、いわ・じめんタイプのポケモンを中心に追加されることが分かります。また、強力なポケモンとして知られるボスゴドラは、星4のレイドバトルで登場することも判明しています。

    2月には特殊なわざを覚えたミニリュウが出現

    また、時を同じくして月例イベントの「コミュニティ・デイ」が、日本時間の2月24日・12:00~15:00にかけて開催されることも分かっています。
     
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    月に1度、特定のポケモンが大量発生する同イベントでは今回、ミニリュウが多く出現することが明らかになっています。特別に覚えているいるわざが「???」とあるだけに、第1回の「なみのり」を覚えていたピカチュウ同様、通常では覚えないわざを習得している可能性が高いでしょう。
     
    なお、第3世代で未だに登場していないポケモンにはボーマンダが含まれていますが、実際に登場した場合、同じドラゴン・ひこうタイプであるカイリューの立ち位置が危ぶまれる可能性も指摘されるだけに、この辺りで大きく差別化を図ってくるといったところでしょうか。

    コアプレイヤーの熱は冷める気配なし

    昼夜問わず公園に人が溢れかえっていたいっときのブームを思えば、随分とポケモンGOの人気は落ち着いた印象を受けます。
     
    しかし、2017年7月に行われた1周年記念イベントでは、シカゴの会場に2万人のプレイヤーが集まったほか、同年11月に鳥取砂丘で開催されたイベントでも3日間で8万7,000人が来場するなど、依然としてコアプレイヤーの熱が冷めることはないようです。
     
    特に日本は2017年7月の時点で、プレイヤー1人あたりの課金額において、2位のアメリカに4倍近くの差をつけていることも分かっています。
     
     
    Source:Pokemon GO[1],[2]
    (kihachi)

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    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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