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Googleは22日、フランスの首都パリにも人工知能の研究センターをオープンすることを公式ブログで発表しました。カリフォルニア、スイスに次ぐ同社3番目のAI研究センターとなります。
公式ブログでパリにAI研究センターを新設することを発表したGoogleの最高経営責任者(CEO)のサンダー・ピチャイ氏は、「科学、芸術、学術を含める、この国の独特の業績が、人工知能の理論的研究を行なう拠点として理想的な場所である」と、フランスについて述べています。
ピチャイ氏のAI研究センター開設の計画は、23日からスイス・ダボスで開催される世界経済フォーラムの前日、フランス・パリで140の国際的ビジネスリーダーが仏マクロン大統領の呼びかけのもと集まった直後に発表されました。
研究センターは、パリにすでに存在するGoogle社内に新設され、市内で働くGoogle従業員の数は、700人から1,000人に増加するとみられています。
ピチャイCEOは、「AIは(歴史的に)電気や火よりも重要である」と米テレビ番組で語るなど、人工知能が人類に大きな利益をもたらすと確信しているようです。
Source:Google via Gadgets 360
Photo:Matt Montagne/Flickr
(lexi)
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