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Microsoftは、暗号化メッセージングサービスを提供するSignalとタッグを組み、インターネット電話サービスSkypeにより安全性の高いチャット機能を導入する予定です。
Skypeへの導入が計画されている「Private Conversations(プライベート会話)」機能は、一対一で行なう招待制のチャットです。
アメリカの国家による国民の盗聴を告発したあのエドワード・スノーデン氏も推奨する、暗号化メッセージングサービスSignalがMicrosoftとパートナーシップを組み、新機能の実装を行なっているとみられています。
Skypeの「プライベート会話」は、Signalの暗号化プロトコルの性質上、チャットを開始したデバイスのみで利用可能となります。これは、スマートフォンで会話を始めて、ノートパソコンに切り替えるといったことができないことを意味します。
ユーザーは「プライベート会話」の中で送られたメッセージの編集やファイルの転送を行なうことはできません。また、メインのチャットウィンドウで会話のプレビューは表示されないようになっているとのことです。
Signalのエンドツーエンド暗号化技術は、WhatsAppやFacebook Messengerなど、他のメッセージングサービスではすでに導入済みで、Skypeもその仲間入りを果たすことになります。
Source:AppleInsider
(lexi)
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