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Appleは、大株主から子供のスマホ依存症への対応を迫られたことを受け、子供を守るための新機能の実装と、既存のペアレンタルコントロール機能の改善にすでに取りかかっているようです。
Appleの大株主であるJana PartnersとCalifornia State Teachers’ Retirement Systemは6日、Appleに対して公開状を共同発信しました。
公開状には、若年層の間に広がるスマートフォン依存がもたらす将来への危険性が、過去の研究結果と共に、切々と綴られていました。
これに対しAppleは、ウォール・ストリート・ジャーナルやその他メディアで声明を発表し、若年層のスマートフォン中毒について真摯に取り組む姿勢を強調しながら、現在すでに新機能を実装中であり、既存の機能の改善にも取り組んでいることを明らかにしました。
私たちは自社製品がどのように使用され、ユーザーやその周りの人々に影響を与えるかについて深く考えています。この責任を重く受け止め、特に子供たちを守ることに関しては、お客様の期待以上に応えることを約束します。
Appleの声明の中には、ペアレンタルコントロールがすでにiOSに盛り込まれていることも指摘されています。既存の機能ですでにアプリ、ウェブサイト、映画、音楽、本へのアクセス等を制限することができるとのことです。
Source:The Verge
Photo:William Hook/Flickr
(lexi)
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