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アメリカでは、インターネットで商品検索する際、最初にAmazonを訪れる人の割合が減っているそうです。
ネットの商品検索においては、Amazonが未だトップをひた走っていますが、Alphabetの提供するGoogleなど、検索エンジンが年々距離を詰めていることがサンフランシスコの調査会社Survataにより報告されています。
商品検索するとき、最初にAmazonを訪れる人の割合は、アメリカで2016年は55%と、半数以上だったのに対し、2017年は49%と、6%下落しています。
代わりに商品検索プラットフォームで伸びているのは、Googleなどの検索エンジンだといわれており、買いたいものを探すときに一番初めにGoogleを含める検索エンジンを訪れる人の割合は、2017年は36%にまで上昇しました。昨年の28%から8%成長した計算になります。
商品を探すのに小売店のウェブサイトを直接訪れる人の割合は、昨年の16%から1%下がり、今年は15%と、若干落ち込み気味です。
オンラインでの小売売上は、EMarketerによると、昨年から16%上昇し、今年は全体で4,530億ドル(約51.36兆円)に達しているとのことです。
尚、Googleのオンライン広告の売上は、今年は350億ドル(約3.97兆円)に上るとみられています。
Source:Bloomberg
(lexi)
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