Apple、インドネシアとベトナムでも販売展開へ

iPhone X

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Appleは、Alibaba傘下のLazadaとパートナーシップを組み東南アジア市場へと乗り出します。

インドネシアとベトナムで展開開始

Lazada(ラザダ)は、2012年にRocket Internetにより設立された東南アジア最大級のEコマースプラットフォームです。2016年にAlibabaに買収され、1,000億円を超える投資を受けたLazadaは、現在インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナムの東南アジア6カ国で電化製品や日用品、衣服など多彩な商品を販売しています。
 
Appleはすでにタイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンでオンラインストアを保持していますが、インドネシアベトナムでの販売展開はこれまで実現していませんでした。
 
Lazadaと組むことにより、Appleは新たに5億6,300人規模の市場へのアクセスを得られるだけでなく、偽造品販売や価格の釣り上げなどのグレーマーケット防止の効果も期待できるといわれています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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