YouTube、ストーリー風の新機能「Reels」を発表

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YouTubeは現地時間11月29日、複数の短編動画をまとめてプレイリストのように投稿できる新機能「Reels」を発表しました。近日中に一部クリエーターとテストを開始し、今後はクリエーター向けコミュニティで提供される予定です。

最大30秒の動画を複数まとめて表示

Reels
YouTubeが発表した新機能「Reels」は、インスタグラムやスナップチャットでも採用されている「ストーリー」とよく似ています。
 
Reelsはクリエーターのチャンネル上に最大30秒の動画を複数まとめて表示する機能で、それぞれの動画には音楽やテキスト、新たなステッカー「YouTube-y」などを追加できます。

他SNSにはない独自の仕様

機能的には他SNSのストーリーとよく似ていますが、プラットフォームはYouTube独自の仕様になっています。
 
たとえば、インスタグラムのストーリーなどは投稿から24時間経過すると消滅する仕組みとなっていますが、Reelsにはそのような期限は設けられません。また、クリエーターは複数のReelsを作成することも可能です。
 
クリエーターはこれまでのようにフル動画を作成する必要がないため、より気軽に自分自身を表現できるようになるとのことです。
 
 
Source:YouTube,TechCrunch
Photo:flickr-Rego Korosi
(kotobaya)

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この記事を書いた人

2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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