「iPad Pro」でUrban Sketchersコミュニティ発足10周年を祝福

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    自分が住んでいる街や、旅行先で戸外制作を行なうアーティストの国際コミュニティである「Urban Sketchers」のメンバーが、発足10周年を記念し、iPad ProApple Pencilで描いた作品を公開しました。

    「iPad Pro」と「Apple Pencil」で記念作品を制作

    「Urban Sketchers」運動は、画像共有サイトFlickrでジャーナリストのガブリエル・カンパナリオ氏により2007年に開始されました。
     
    今年で10周年を迎えた国際コミュニティを祝福するため、アーティストたちはメンバーにより頻用されるiPad ProApple Pencilを手にとり、記念作品を制作しました。
     

    ウマ・ケルカー(Uma Kelkar)、サンフランシスコ

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    ウマ・ケルカー氏は、2人の息子を持つ母親で、シリコンバレーでエンジニアとして働いています。iPad Proを使うと絵を描くための準備と後片付けがいらなくなるといいます。
     
    様々なメディアを用いて戸外制作を行ない、賞も受賞しているケルカー氏は、iPad Proを今年から使い始めました。ケルカー氏は、「ストレスの多いときほどアートが必要になります」と語っています。
     

    ロブ・スケッチャーマン(Rob Sketcherman)、香港

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    ロブ・スケッチャーマン氏は、iPad Proを使うと「アートワークの書き出しや共有に支障がなく、どこにいても多勢の人と交わることを可能にしてくれます」と語ります。
     
    独学で作家になったスケッチャーマン氏は、世界中を委託制作とワークショップのため駆け回ります。2015年の発売とともにiPad Proを使い始めたスケッチャーマン氏は、「iPad Proの柔軟性によって、何度でも修正しながら線や雰囲気、体裁を描き直すことができます」と述べています。
     

    ドン・ロウ(Don Low)、シンガポール

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    ドン・ロウ氏はiPad ProでProcreateというアプリを使って制作を行なっています。
     

    PROCREATEProcreate
    カテゴリ:エンターテインメント
    現在の価格:¥1,200

    ※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
     
    過去20年間イラストレーター、漫画家として経験を積んだロウ氏は、現在2つのシンガポールの大学で絵を描くことを教えています。2015年にiPad Proを使用し始めたロウ氏は、「Apple Pencilが技術的に筆圧や傾きを検知しながらスムーズに追従するところがとても気に入っています。付けペンを紙にどのくらい押し付けるかというような、ありとあらゆる筆圧を検出してくれますが、その表現力は紙に書くよりも優れています」と語ります。
     

    オマー・ジャマリロ(Omar Jamarillo)、ベルリン

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    造園技士のオマー・ジャマリロ氏は、2009年からUrban Sketchersの一員で、組織の諮問委員会のメンバーも務めます。今年に入ってからiPad Proを使い始めたジャリマロ氏は、「iPad ProをApple Pencilと組み合わせて使うことで、紙に描くのと非常によく似た感触が得られます」と語ります。
     
     
    Source:Apple
    (lexi)

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