ポケモンGOがiPhone Xの画面解像度に対応

NianticはiOS版のポケモンGOアプリを更新し、iPhone Xの画面サイズに対応しました。これでiPhone Xの狭小ベゼルディスプレイを存分に活用してポケモンGOを遊ぶことができるようになりました。ちなみに今回更新された最新バージョン(1.53.2)からiOS 8のサポートが終了しています。
ポケモンGOのARモードが進化
今回のアップデートでポケモンGOアプリがiPhone Xの狭小ベゼルディスプレイの長所を存分に活かせるようになりました。ARアプリとして最も普及していると言っても過言ではないポケモンGOですが、そのARは今回のアップデートを経て細いベゼルのiPhone Xで現実との境界が小さくなり、さらに没入感が高まっています。
WWDCで発表されているようにポケモンGOアプリは将来的にARKitを使って、さらにARの精度が向上します。そうなればiPhone Xのディスプレイの長所はさらに活かされることになるでしょう。ポケモン GOとARKit、iPhone Xの組み合わせによるアプリの進化は今から楽しみです。
長い画面も便利
iPhone Xのディスプレイはベゼルが細いだけでなく、縦に長いという特徴があります。その長い画面は表示範囲を拡大します。ポケモンGOの図鑑やメダルの一覧は縦長の画面にぴったりです。この変化はゲームの操作性や面白さに直接影響するものではありませんが、画面が見やすくなるのは悪いことではありません。
なおポケモンGOでは27日までの1週間で、世界中のユーザーがどれだけのポケモンを捉えられるかのイベントが開催されました。結果、世界中で30億匹以上のポケモンが捕獲され、報酬として日本時間の28日朝までガルーラが日本でも捕獲できるようになっていました。
Source:App Store
Photo:YouTube、ポケモン GO
(KAZ)