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20世紀末の日本を語るうえで外せないのが、女子高生を中心に一世を風靡した「たまごっち」でしょう。その「たまごっち」が、1996年の初登場から20年以上経過した今、新たなゲームアプリとして登場する用意があることが分かりました。
「My Tamagotchi Forever(邦題不明)」は、架空の街“たまタウン”を舞台にキャラクターを世話したり、仮想現実(AR)でキャラクターとコミュニケーションを取ったり、といった作りになっています。システムとしては、最近任天堂がリリースしたアプリ「どうぶつの森」に似ているようです。
プロモーション動画を見ても分かるとおり、20年前にポケットサイズの専用端末で遊んだ内容が、そのままスマートフォンで“現代風に”再現されており、子供のみならず、往年の「たまごっち」を遊んだ大人も楽しめる内容です。
すでにカナダでは入手可能ですが、それ以外の国では2018年にリリースされるということ以外は詳しく分かっていません。同じくARを利用したアプリ「ポケモンGO」が息の長いヒットとなっているだけに、オリジナルのゲーム「ポケットモンスター」と同時期に流行った「たまごっち」も、後に続くことができるでしょうか。
アプリは、iOSとAndroidの両方で用意される予定です。
Source:My Tamagocchi Forever,Engadget
(kihachi)
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