iPhoneの利用料金はプラン見直しでもっと安くなる!?auの新プランを解説

PR KDDI au iPhone 料金 auフラットプラン auピタットプラン

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この秋もiPhone新機種が発売されました。iPhoneの利用には、機種代金に加え、基本料金やデータ通信料のほか、オプション料金がかかることもあります。
 
こうしたランニングコストを抑えるには、自分の使い方に合ったプラン選びが重要です。見直しポイントとなるのは、利用量に応じて定額料が変わったり、大容量を定額で利用できたりといったデータ通信プランです。
 
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データ容量は20GBも必要?5GBでも充分?

データ容量がどの程度必要かは、データ通信が必要なコンテンツを日常的にどの程度利用しているかによって異なります。データ通信が必要なコンテンツは、メールやメッセージの送受信、Webサイトの閲覧やSNSへの投稿などのほか、アプリのダウンロードや利用、音楽や動画などのストリーミング配信など多岐にわたります。
 
テキストがメインの場合はそれほど多くのデータ通信は行われませんが、写真や動画は画質が良いほどファイル自体の容量も大きくなるため、送受信のために数MB単位のデータ通信を行うこともあります。
 
また近年のアプリは、アプリ自体のファイルサイズも大型化しています。特にゲームアプリでは、サイズが1GBを超えるものも珍しくありません。インストールするにはアプリサイズ分のデータ通信が必要となりますので、気にせずダウンロードしているとすぐに契約データ容量を消費してしまいます。
 
利用用途ごとの一般的なデータ通信量をもとに、データ容量5GBと20GBで1カ月あたり利用できる目安をまとめるとこのようになります。
 

各コンテンツを
単独で利用した場合の目安
5GB 20GB
メールの送受信
(1通500KBとして計算)
約10,000通
(約333通/日)
約40,000通
(約1,333通/日)
Webサイトの閲覧
(1ページ150KBとして計算)
約33,000ページ
(約1,100ページ/日)
約132,000ページ
(約4,400ページ/日)
LINEでの通話時間
(通信状況による)
音声通話:約200時間前後
ビデオ通話:約15時間
(音声通話:約6.6時間/日
ビデオ通話:約0.5時間/日)
音声通話:約800時間前後
ビデオ通話:約60時間
(音声通話:約26.6時間/日
ビデオ通話:約2時間/日)
音楽のストリーミング再生
(1曲約5MBとして計算)
約90時間の再生
(約3時間/日)
約360時間の再生
(約12時間/日)
ネット動画の視聴
(512kbps程度の中画質、
1分あたり約4MBとして計算)
約20時間の再生
(約0.6時間/日)
約80時間の再生
(約2.6時間/日)
YouTubeの高画質動画の視聴
(HD高画質720P、
1分あたり約12MBとして計算
約7.5時間の再生
(約0.25時間/日)
約30時間の再生
(約1時間/日)

 

「auピタットプラン」と「auフラットプラン」の違い

通信事業者各社さまざまなプランを提供していますが、auがオススメしているのは、毎月のデータ通信量に応じて定額料が変動する「auピタットプラン」と、大容量のデータ容量を定額で利用できる「auフラットプラン」です。
 

データ利用量に応じて定額料が変動「auピタットプラン」

 
auピタットプラン」は、データ通信を利用した分だけ定額料を支払うプランです。1GBまでの利用であれば最も安い定額料で利用できます。また、1GBを超えると、2GBまで、3GBまで、5GBまで、20GBまでと5段階で料金が変わります。
 
データ通信の利用量に応じて自動で定額料金が変動するため、使ったデータに合わせて無駄なく、月々の利用料金を抑えられます。
 
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20GB・30GBの大容量が定額の「auフラットプラン」

 
一方「auフラットプラン」は、20GBまたは30GBのデータ容量を定額で利用できるプランです。いずれも大容量プランですので、契約データ容量内であれば、アプリや写真、動画、音楽などのさまざまなコンテンツを自由に楽しむことができます。
 
また「auフラットプラン20」の20GBプランは、「auピタットプラン」での5GB超~20GB利用時よりも料金が安くなるため、1カ月のデータ通信量が5GBを超える場合は、「auピタットプラン」よりも「auフラットプラン」の方が利用料金がお得になります
 
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データ通信が必要なコンテンツを毎月どの程度利用しているかが分かると、自分に合ったデータ容量も分かります。『プランや料金形態はよく分からないから』とずっと同じプランのままだった方も、見直すと”前よりも料金が抑えられた”、もしくは”料金はほとんど変わらずに利用できるデータ容量が増えた”、など今よりお得になるかもしれません。
 
2017年12月31日までに「auピタットプラン」または「auフラットプラン」を申し込むと、翌月から1年間の利用料金が割引される「ビッグニュースキャンペーン」も実施中です。au公式サイトでは料金シミュレーションも利用できますので、現在の利用料金と比較してみましょう。
 
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機種代金はアップグレードプログラムEX/EX(a)で最大半額()に!

そして、ランニングコストで忘れてはいけないのは、機種を割賦契約で購入する場合の機種代金です。月々の利用料金が割引される「毎月割」は、auピタットプラン、auフラットプランを契約すると適用対象外となります。auピタットプラン、auフラットプラン契約者も対象で機種代金がお得になるのが、「アップグレードプログラムEX/EX(a)」です。
 
機種購入時にのみ加入できる「アップグレードプログラムEX」「アップグレードプログラムEX(a)」は、対象機種を48回(アップグレードプログラムEX)、または24回(アップグレードプログラムEX(a))の割賦契約で購入し、「auピタットプラン」または「auフラットプラン」に加入すると利用できます。
 
指定期間の利用後に新機種へ変更すると、それまで利用していた機種の分割支払金残額が免除されます。つまり完済を待たずに新機種へ変更できるようになります。
 
2年で買い替えるなら、48回払いで25カ月目の機種変更・旧機種回収で残債免除となる「アップグレードプログラムEX」、毎年新機種に買い替えるなら、24回払いで13カ月目の機種変更・旧機種回収で残債免除となる「アップグレードプログラムEX(a)」がオススメです。
 
両プログラムとも、別途毎月のプログラム料(390円/月、不課税)がかかりますが(アップグレードプログラムEX(a)は2017年12月31日までの加入で無料)、その料金を差し引いても、本来支払う機種代金よりもお得に利用できる計算です。iPhone新機種などの高額機種になると、特にその恩恵は大きいでしょう。
 
※…最大半額となるのは、加入後25カ月目(アップグレードプログラムEX(a)は13カ月目)に機種変更した場合です。機種変更月により免除額が異なります。

 
 
(asm)

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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