10月20日に新Apple Storeシカゴ店がオープン
Appleが現地時間10月20日午後5時(日本時間21日午前7時)、新しいシカゴApple Store旗艦店をオープンしました。
屋根が宙に浮いている!?美しいシカゴ旗艦店
Appleはこれまで北ミシガン通りにあったApple Store旗艦店を、シカゴ川沿いに移し、新規オープンしました。この新旗艦店は屋根の形がMacBookそっくり、しかも壁がすべてガラス張りのため、まるでMacBookが宙に浮かんでいるように見えるとして、建築中から話題を集めていました。
Appleによれば、約34メートル×30メートルのカーボンファイバー製の屋根は可能な限り薄く作られており、4つの柱とガラスの壁で支えられています。
当初はその屋根にAppleのロゴを配し、上空から見ればまさにMacBookそのもの、となる案もあったようですが、最終的には「ロゴなし」のデザインが採用されています。
オープニングには大勢の人々が集まり、ティム・クック最高経営責任者(CEO)も姿を見せていました。
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地元に根ざした5つのプログラムが公開
北ミシガン店の従業員は2003年の開店当時58人だったのが現在では250人と、大幅に増えました。また閉店までに北ミシガン店を訪れた人々の数は、2,300万人を超えるそうです。
なお新シカゴ店では、来週月曜日より「The Chicago Series」と題し、地元の非営利組織やクリエイティブ・グループと協力した、4週間にわたる5つのプログラムが公開されます。同プログラムはAppleが提供する無料講座「Today at Apple」をもとにしたもので、同じく無料で受講可能です。
Source:Apple
(lunatic)