AR家具配置アプリHousecraftで家具を野外に置いてみる

2017年9月27日

iOS11のARKitを使った家具配置アプリHousecraftを使うと、野外でも家具を配置することができます。中にはトイレの便座を線路の上に配置する強者まで現れました。

Housecraftで遊んでみる

Housecraftは、米ロサンゼルスとシカゴにそれぞれ拠点を構えるアッシャー・フォルマー氏（@AsherVo）とダン・ザリック氏（@danielzarick）によってARKitを用いて開発されたAR家具配置アプリです。

バーチャル家具を屋内に配置できるのはもちろんのこと、野外でも、線路の上でもどこでも場所を選ばずに試すことができます。

例えば、トイレの便座を線路の上に置くといったことも可能です。

pic.twitter.com/Vq33ni9iZl

— ben esposito (@torahhorse) September 20, 2017

IKEA UKの公式アカウントもこれには苦笑いです。「線路のトイレのことはコメントしづらいけど、人それぞれ楽しみ方があるよね！」

Not quite sure about the toilet on the train tracks but different strokes for different folks!

— IKEA UK (@IKEAUK) September 27, 2017

使い方は簡単

アプリを立ち上げ、床エリアをアプリに認知させます。

配置したい家具を選び、配置場所と方向を選択すると、バーチャル家具が効果音と共に配置されます。

家具を動かしたい場合、家具を選択して位置と方向を変えるだけです。

家具の大きさを自由に変えることができるのがHousecraftの魅力の一つです。