建築中のスティーブ・ジョブズ・シアター内部写真が公開
9月12日のイベント開催場所となる、スティーブ・ジョブズ・シアターの内部写真が公開されました。ただしこれらの写真は6月末以前に撮影されたものであるため、ほぼ完成に近づいているはずの現在とは、かなり様子が異なるのは確かです。とはいえ、前方のステージや座席の雰囲気は十分伺えます。
写真は6月末以前に撮影
写真はあるユーザーが6月末にGoogle MapsにアップロードしたものをMacMagazineが公開、開発者のギルヘルム・ランボー氏がTwitterに投稿したことによって、多くの人々の目に触れることになりました。
写真は工事中のものであるため、完成イメージを想像するのは困難ですが、座席や階段などが、自然な風合いの木材仕上げになっているようです。カーボンファイバー製の屋根やガラス製の壁で囲まれた、ミニマルなデザインのロビーと比べると、地下講堂は温かみのある造りとなっています。
招待者は限定か
またニール・サイバート氏がTwitterでスティーブ・ジョブズ・シアターの間取図を公開するとともに、「Appleが展示スペースをどう扱うかが気になる。これまでイベント前には隠していた。新製品を目にせずにどうやって入場するのかわからない」と疑問を呈しています。
また座席数が1,000人分と、これまでのイベント会場よりも少ないため、招待者も限定されているはず、と9to5Macは指摘しています。
Interested to see how Apple handles exhibit space. Typically it's hidden prior to event. Not clear how people enter w/o passing through it. pic.twitter.com/8aJg7BSx0O
— Neil Cybart (@neilcybart) 2017年8月28日
Source:9to5Mac
(lunatic)