iOS版でもハリポタの魔法が使える!Googleアシスタントの小技

Googleアシスタント ハリー・ポッター ハリポタ 魔法

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Googleの音声アシスタント「Googleアシスタント」のiOS版が先日リリースされましたが、今年6月にSNSで話題になった音声入力でハリー・ポッターの魔法を使う機能がiOS版でも利用できることがわかりました。

ハリポタシリーズ新作「ファンタビ」とのタイアップ機能

「ハリー・ポッター」は、イギリスの作家によるファンタジー小説のシリーズで、魔法使いの主人公ハリー・ポッターをめぐるさまざまな物語が展開する人気作品です。映画化もされ、日本でも根強い人気を誇っています。
 
昨年11月には、ハリー・ポッターの世界観を受け継いた新作「ファンタスティック・ビースト」シリーズの、第1作となる映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開されました。Googleアシスタントではこの作品とのタイアップ機能として、音声入力で魔法を唱えるとスマートフォンの各機能を操作することができます。
 
今年6月にはTwitterでこの機能を紹介するツイートが投稿され、5万を超えるリツイートを集めるなど、大きな反響がありました。
 

 
元々GoogleアシスタントはAndroid端末でしか利用できなかったため、iOSユーザーは対応していなかったのですが、このほどリリースされたiOS版Googleアシスタントでも”魔法”を使うことができるようになっています。

Googleアシスタントアプリで魔法を使う!

まず、App Storeで「Googleアシスタント」で検索し、アプリを入手します。
 

Googleアシスタント ハリー・ポッター ハリポタ 魔法

 
アプリを起動すると、マイクへのアクセス許可を求められます。音声入力で魔法を使うには許可する必要があるので、「OK」をタップします。
 

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下部の青・赤・黄・緑のドット(●●●●)表示になっているときは、音声入力モードになっています。タップすると音声入力モードをストップし、マイクのアイコンに変わります。マイクのアイコンをタップで音声入力モードにできます。
 

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さっそく魔法を使ってみましょう!この機能で対応している魔法は「ルーモス(LUMOS=光よ)」「ノックス(NOX=闇よ)」「シレンシオ(SILENCIO=黙れ)」の3種類です。音声入力で唱えてみます。
 
「ルーモス」と唱えると、カメラを起動していないときに背面のフラッシュをオンにできるライトをオンにできます。
 

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「ノックス」と唱えると、オンにしたライトをオフにします。
 

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「シレンシオ」はミュート(消音)になる言葉なのですが、iOS版Googleアシスタントでは「はい、わかりました」とは応えてくれるものの、実際に消音にはなっていませんでした。どうやらGoogleアシスタント自体を黙らせてしまうようです。
 

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Siriでもハリポタの魔法は使える?

iOSにも音声アシスタントSiriがいます。Siriはこれらの魔法に対応しているのでしょうか?
 
「ルーモス」と話しかけると、見つかった店舗を提示してくれました。ルーモスの”モス”の部分を認識したのか、ファストフード店のモスバーガーの店舗をおすすめしてくれています。
 

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「ノックス」「シレンシオ」でも同様に、店名やページ名にこれらの単語が含まれる情報をかえしてくれました。Siriは魔法を認識できないようです。
 

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Googleアシスタントのなかだけ、という限定的な機能ではありますが、ハリー・ポッターの世界観が好きで魔法を使ってみたい!と思っていた方は試してみてはいかがでしょうか。
 
 
Source:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 特設サイト
(asm)

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