クックCEOも呼びかけ、Appleが ハリケーン・ハービー募金を開始

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    現地時間8月25日金曜の夜に米テキサス州を襲ったハリケーン「ハービー」は、現在ようやく勢いを落としていますが、史上最悪の爪痕を残しました。AppleはiTunesなどを通じ、赤十字と協力してアメリカ全土からの募金を呼びかけています。またティム・クック最高経営責任者(CEO)もツイッターで募金への協力を求めています。

    ハリケーン災害募金に赤十字のバナー設置

    ハリケーンはテキサスの南東部にとどまり、テキサス州に史上最大の被害をもたらしました。数日を経た今も豪雨のために起こる2次災害が予測され、予断を許さない状況が続く中、Appleはアメリカ全土にむけて救援金を募っています。
     
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    AppleはiTunesとアメリカ版Appleウェブサイトに、Red Cross(赤十字)のバナーを設置しています。バナーをクリックすると募金ページに飛ぶ仕組みで、募金額は5ドル(約550円)、10ドル(約1100円)、25ドル(約2700円)、50ドル(約5400円)、100ドル(約11000円)、200ドル(約22000円)の中で選択できるようになっています。
     
    クックCEOは27日朝、「ハリケーン・ハービーの被害にあっている多くの人々のために祈りを捧げ、募金をしよう」とツイートしました。
     


     
    Appleはこれまでにも、ブリティッシュ・コロンビアの大火事、2016年に起きたルイジアナ大洪水、2015年のネパール大震災、東北大震災など、数々の災害時に米国赤十字と協力した募金ページを設置しています。

     
     
    Source:MacRumors
    Photo:Pixabay
    (tvc)

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