2017年8月28日12:50公開 / 2017年8月28日12:52更新
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80年前に描かれた絵画の中にiPhoneを持った男性が?
イタリア人画家のウンベルト・ロマーノ氏により1937年に描かれた作品の中に、iPhoneらしきものを持ったインディアン風の男性が発見され、ロマノ氏が未来を予測していたのではないかと話題を呼んでいます。
ミスター・ピンチョンとスプリングフィールドへの入植
絵画の表題は「Mr Pynchon and the Settling of Springfield(ミスター・ピンチョンとスプリングフィールドへの入植)」で、1630年前後にマサチューセッツで執り行われた、ネイティブ・アメリカンとイギリス人との間の植民者会合の様子を描いていると言われています。

Mr Pynchon and the Settling of Springfield
1630年前後でも1930年代でも、スマホがあることはありえない
iPhoneらしき存在に気づいたのはVice Magazineのライターのブライアン・アンダーソン氏で、「この男が誰だかまったくわからないけど、セルフィーを撮っているか、ニュースフィードを見ているかのように見える」と語っています。
「持ち方が本当に自然で、ちょうど悪いツイートを見たか、トランプ関連のプッシュ通知を避けようとしているようにしか見えない」とアンダーソン氏はコメントしています。
1970年代に登場した携帯電話
携帯電話が初めて登場したのは1970年代で、ましてやスマートフォンにいたっては少なくとも十数年ほどまでは存在しませんでした。
歴史家は、ブレード(刃)か鏡ではないかと推測しているようですが、真相は謎に包まれたままです。
Source:Motherboard
(lexi)
著者情報
iPhone Mania編集部
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