2017年7月7日 00時23分
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台湾Apple Storeのオープンに合わせ、“第1号”として並んだ米男性の実録ルポ
日本では徹夜でApple Storeに並ぶ光景もすっかり珍しくなってしまいましたが、海を超えればまだまだ熱気を体感できます。台湾Apple Storeのオープンに合わせ、3日間並んだアメリカ人男性が注目を浴びています。
第1号はアメリカ人男性
7月1日にオープンした台北101のApple Storeへ、客として最初に足を踏み入れたのは、アメリカ人の28歳スティーブ・バートさんです。動画では、時に日本語も交えつつ、Apple Storeの周りをうろつきながら彼が3日間暇を潰している様子が確認できます。
紙飛行機をオープン前のApple Storeに投げ入れるスティーブさん。寝泊まりしようとしたところ、台北101のセキュリティスタッフから叩き出される一幕もあったそうです。
台湾ローカルメディアからの取材は決まって「なぜ並んでいるのか?」という質問です。

一体何のために並んでるの?彼ってバカなの?
最初のうちは「ナンバー1になりたかった」「台湾がナンバー1だから」と真面目に答えていたスティーブさんですが、次第に疲れてきたのか、「好きなApple製品は?」と聞かれて「林檎の木(Apple Wood)のスモークベーコン」と答えるなど、ジョークを飛ばす光景も目立ちます。彼が並んでいる本当の理由は、手元のMacBook(2008)の修理だそうです。

店員との熱いハイタッチで迎えられ、記念品を受けとります。


ちなみに、MacBook(2008)を修理できるスタッフは店内にいなかったそうです。とっくにオブソリート品なので当然と言えば当然ですが……。
Source:Mashable
(kihachi)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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