Apple、7月に米国立公園を支援するキャンペーンを実施
Appleは現地時間6月30日に、7月1日から15日にかけて、アメリカの国立公園を支援するキャンペーンを実施すると発表しました。
決済1回につき1ドルを寄付
Appleは、期間中にApple Store、Apple.comでApple Pay、またはApple Storeアプリ経由で行われた決済1回につき1ドルを、米国立公園基金(National Park Foundation )に寄付するとしています。ただし対象となるのはアメリカ国内での決済のみです。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)はプレスリリースにおいて「アメリカの国立公園はAppleのインスピレーションであり、われわれにとって重要であるのと同様にお客様にとっても重要だ」と語り、自然の美しさや歴史的価値の保存のために、キャンペーンを実施すると説明しています。
ご存知のとおり、近年のMac用OSの名称は、「Mavericks」「Yosemite」「El Capitan」「Sierra」と、アメリカの自然をテーマとしたものとなっています。
National Parks are some of my favorite places on earth. Proud to work with @GoParks on preserving these treasures! https://t.co/p98m6pSbs6
— Tim Cook (@tim_cook) 2017年6月30日
Apple Watchユーザーにステッカーを提供
またキャンペーンの最終日となる7月15日には、期間中に5.6キロのウォーキング、ランニング、または車椅子での走行を完了した世界中のApple Watchユーザーに対し、国立公園をイメージした特別なステッカーが提供されます。この5.6キロという距離は、イエローストーン国立公園内のオールドフェイスフルからマラード湖までのハイキングコースに等しいとのことです。
余談ですが、筆者もこの6月に、米国内の国立公園巡りをしてきました。トップの写真はアーチーズ国立公園(ユタ州)でiPhone6を使って撮影したものです。
Source:Apple
(lunatic)