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一度インストールしてしまったが最後、アプリをアンインストールしてもホーム画面上に広告が出現し続ける――まるでゾンビのようなアプリがAndroidユーザーを困らせています。
イギリスの研究機関であるSophosLabsによると、Google Play上に存在する少なくとも47のアプリが、App/MarsDae-Aと呼ばれるアドウェアライブラリーに関連付けられていることが分かりました。該当するアプリをダウンロードしたユーザーは最大で600万人ほどに上るとみられています。
ダウンロードする前は、害のなさそうなブラウザだったり、ゲームだったりに偽装していますが、実際にこのアドウェアが仕込まれたアプリをインストールすると、ホーム画面上に広告が表示されるようになります。
例えば、アドウェアが仕込まれている「Snap Pic Collage Color Splash」という画像加工アプリをインストールした場合は、このような広告がロック画面に出現します。ちなみに、このアプリは5万回以上はダウンロードされたとのことです。
さらに悪質なのは、このアプリを強制終了したりアンインストールしたりしようとしても、ファイルを次々と複製することによって、広告が数秒後には復活する仕組みになっている点です。
当然レビューは、被害にあったユーザー達によって酷評の嵐となっています。
決してダウンロードするな、という被害者の叫びが綴られている
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