iOS11で利用できるアプリ「Files」、WWDC発表前にリーク

    iOS11 アプリ Files リーク

    iOS11 アプリ Files リーク
     
    数時間後に開幕するAppleの開発者会議(WWDC17)で発表されるとみられる、次期OS「iOS11」環境で利用できるApple純正アプリ「Files」の情報が明らかになりました。

    iPhoneとiPadで利用できるファイル管理アプリ?

    発見したのは、著名なデベロッパーであるスティーブン・ソーントン−スミス氏で、アプリ「Files」のスクリーンショットをTwitterに投稿しています。
     


     
    スクリーンショットの「Files」紹介ページでは、最小限の情報しか登録されておらず、正式発表を前にひとまず作成したプレースホルダーのようです。USのApp Storeでのアプリダウンロードリンクも確認されているので、情報は本物とみられます。
     
    アプリについて現時点でわかるのはiPhoneおよびiPadで利用できるアプリであることと、カテゴリーがユーティリティーであることです。macOSに搭載されているファイルマネージャー「Finder」のようなものになるのでしょうか。
     
    同氏のツイートによれば、「Files」の対応機種はiOS11.0以上とのことですので、WWDCで正式に発表されるものとみられます。
     
    なお同氏は今年4月、iOS11は32ビットアプリを一切サポートしないとはっきり聞いている」とツイートし、話題となりました。32ビットアプリは本稿執筆時点ですでにApp Storeでの検索結果に表示されないよう仕様変更されており、iOS11でのサポート終了の可能性が高まっています。
     
     
    Source:Twitter(@stroughtonsmith
    (asm)

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    この記事を書いた人

    前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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