2年前のiPhone6sにGalaxy S8がアプリ起動速度の対決で敗北!?

    iphone6s galaxy s8

    iphone6s galaxy s8
     
    Samsungの最新フラッグシップモデルであるGalaxy S8が、2年前に発売されたiPhone6sに、アプリの起動スピードを比較するテストで負けたとする動画が話題を集めています。

    軽量アプリではGalaxy S8の勝ちだが

    動画では、ユーチューバーのPhoneBuffが、Galaxy S8iPhone6sでアプリを次々と起動していきます。
     
    iphone6s galaxy s8
     
    軽量アプリを起動する段階でこそGalaxy S8が優位を保っていますが、ゲームなどグラフィックス性能が要求される段階になると一気にiPhone6sが逆転します。
     
    iphone6s galaxy s8
     
    動画で確認する限りでは、どのゲームでもS8はロード画面でもたつきがみられ、最終的にはラップタイムで7秒の差をつけ、iPhone6sがGalaxy S8に勝ってしまいます。
     
    iphone6s galaxy s8

    制約の多いiOSが効率的なのは当たり前?

    もちろん、開くアプリや環境によって結果は異なりますし、そもそもiOSとAndroidというOSの違いがあるので、このテストをもってGalaxy S8がiPhone6sよりも劣っていると、短絡的に断言することはできません。
     
    またiOSはAndroidに比べ、サードパーティー・アプリの制限が強いため、たとえCPUやメモリの性能が劣っていても、iOSは効率的に少ないリソースで動くことが可能とも言われています。
     
    ニュースサイトBGRは、これを「トレードオフ」だと表現しています。つまり、Androidはデベロッパーにとってオプションも潤沢で自由だけれども、その分アプリの効率性が失われてしまうというわけです。
     

     
     
    Source:BGR,IBT

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次