2017年5月2日07:05公開
読了まで 約 1分47秒
主要アプリが次々にApple Watchから消える?
この数週間で、Google Maps、Amazonを含む主要アプリが、Apple WatchのOSであるwatchOSのサポートを取りやめたことがわかりました。
Google Mapsなど主要アプリが非対応に
米メディアAppleInsiderによると、このほどアップデートされたiOS版Google Mapsのリリースノートには、以前あったwatchOSをサポートするという一文が含まれていません。サポートが今後復活するかどうかも不明です。
同様のことが、Amazon、eBayのアプリでも起きています。両アプリともiOS版は4月後半にアップデートされましたが、現時点ではwatchOSはサポートされていません。
ほかにもアメリカの大手量販店Targetのアプリなど、いくつかのアプリがiOS版アプリのアップデート時にwatchOSに対応しなくなっています。
watchOSアプリ、実はあまり使われていない?
しかしこうしたメジャーどころのアプリがApple Watch非対応となってもそれほど大きな騒ぎにならないということは、あまり使われていない証拠なのではないかと、AppleInsiderは指摘しています。確かに上記のアプリがiOS非対応となれば、即座に気づかれ、騒動になるでしょう。
AppleInsiderはGoogle、Amazon、eBayに問い合わせたものの、まだ正式な回答は得られていないとのことです。
Source:AppleInsider
(lunatic)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lunatic の記事一覧