Appleが、PodcastsのブランドロゴからiTunesを切り離し、「Apple Podcasts」に変更しました。有料配信サービスなど、新たなサービスの予兆という可能性もあります。

有料配信サービスなどの新機能導入の予兆？

Appleが現地時間4月13日、「iTunes Podcasts」を「Apple Podcasts」に変更し、ロゴをやや暗い色調に変更している、と米メディア9to5Macが報じています。
 
今年2月、Appleのエディ・キュー上級副社長が、Podcastsサービスに新機能を追加する計画があることを明かしており、今回の変更との関連があると考えられます。
 
9to5Macは、「Apple Podcats」への変更は、Apple Musicのような有料サービスや、有料会員限定コンテンツの配信で制作者が収入を得られるモデルの導入の前触れと考えられ、6月に開催予定のWWDCで何らかの新機能追加が発表される可能性もある、と予測しています。

ガイドラインを公開、公式Twitterも名称変更

Appleは、Podcasts制作者向けに、「Apple Podcasts」ロゴ使用などの条件を定めたガイドラインを公開しています。
 

 
Appleが運営するPodcastsの公式Twitterアカウントの名称も「@iTunesPodcasts」から「 @Apple Podcasts 」に変更されています。
 

It's official: iTunes Podcasts is now @ApplePodcasts.

Podcasters, we've got a great new badge to help you promote your shows. ?? pic.twitter.com/c9ZWVmSCsq

— Steve Wilson (@StephenWilson) 2017年4月13日

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Source:9to5Mac
(hato)