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Appleが、これまで公式には認めてこなかった英ケンブリッジにある研究開発施設の外壁に、自社ロゴを掲げたことがわかりました。
名門ケンブリッジ大学に程近いケンブリッジへの、Appleとしてはイギリス初となる研究開発センターの設置が初めて報じられたのは、2014年11月のことです。
その後も、2015年10月に買収した、自然言語処理API開発の英VocalIQの研究員らを同研究開発センターに配し、Siriの研究開発を行っていると報じられたものの、Appleは施設の存在すら認めていませんでした。
ところがここへ来て、建物の壁に青いAppleのロゴがペイントされたことにより、噂が本当だったことが判明しました。
英メディアCambridge Newsによれば、同施設には元VocalIQ従業員を含む30人以上が勤務しており、Siriのための人工知能(AI)の開発に従事している模様です。
Siriの研究開発としては、Appleは米ボストンにも同様の拠点を持っており、同地を選んだ理由としては、マサチューセッツ工科大学(MIT)の人材採用が目的と見られています。
Source:Cambridge News via 9to5Mac
Photo:Keith Jones
(lunatic)
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