Apple、アプリ制作者発掘番組「Planet of the Apps」を予告!

Planet of the Apps

Planet of the Apps

 
Appleが、独自制作番組「Planet of the Apps」の予告動画を公開しました。アプリ開発者を発掘する番組で、Apple Musicオリジナルコンテンツとして近日公開されます。

プレゼンに成功すれば約11億円の出資を受けてアプリ開発!

Planet of the Apps」は、一般のアプリ開発者が、自分の開発したアプリを60秒でプレゼンし、成功すればベンチャーキャピタリストから最大1,000万ドル(約11億円)の投資を受けて本格的に開発を行い、公開時はApp Storeの特設コーナーで紹介される、というアプリ開発者発掘番組です。
 
Planet of the Apps
 
昨年夏、出演者募集の情報が公開され、番組の公開は2016年終わりから2017年初め、と案内されていました。

モバイル展示会、MWCにAppleがブース展示で紹介?

2月27日からスペイン・バルセロナで開催されるモバイル業界展示会、Mobile World Congress (MWC)の公式サイトに一時、Appleのページが出展者として公開されていました。
 
同社が自社主催以外のイベントに出展するのは数年ぶりということもあり、話題となりましたが、ページは間もなく削除されています。
 
Appleのブース設置エリアが、アプリ関連の展示エリアだったことから、「Planet of the Apps」の紹介、あるいは公開収録が行われる可能性も考えられます。

今春公開、iPhone、iPad、Apple TVなどで視聴可能

Appleのエディ・キュー上級副社長は「Apple Musicの利用者数が2,000万人を大きく超えた」と明かしたイベントで、「Planet of the Apps」は今年の春に公開され、広告なしで視聴できる」と語っていますが、具体的な配信開始日は明らかにされていません。
 
Planet of the Apps
 
番組はApple TVのアプリのほか、iPadやiPhoneでも視聴可能と案内されています。
 
予告動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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