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配車サービスのUberが、同社が提供する相乗りサービス「uberPOOL」体験をより快適なものにするために、利用者のソーシャルメディアを活用する特許を申請していたことがわかりました。
uberPOOLとは、同じ方面へ向かう利用者同士が相乗りすることで、料金の節約が可能となるサービスです。料金が安くなるメリットがある一方、狭い空間で一定時間無言で過ごすのは苦痛、少しでも会話が楽しめたら、という方もいるでしょう。
とはいえ、赤の他人に自分から話題をふるというのも勇気がいるものです。
そこでUberは、uberPOOL利用者のFacebookなどから個人情報を抜き出し、マッチングに活用する特許を申請しました。個人情報をもとに、マッチングする際にできるだけ共通項がある人同士を組み合わせ、次にユーザーに対し乗り合いの相手に共通点があることを通知する、というものです。
もちろんユーザーが、Uberが自分のFacebookにアクセスするのを拒否することもできるので、マッチングに個人情報を使うかどうかはあくまでユーザーの判断に任されます。
現時点ではまだ特許の段階ですので、実際にuberPOOLに取り入れられるかどうかはわかりません。また採用されたとしてもプライバシー侵害への懸念から、需要がそれほどあるかは疑問です。
Source:Daily Mail
(lunatic)
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