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Appleが現地時間1月31日、同社2017年第1四半期(2016年10−12月期)の決算を発表しました。
売上高は、iPhone7/7 Plusの好調に後押しされ、前年同期比3.3%増の783億5,100万ドル(約8兆8,400億円)となり、四半期の過去最高を記録しました。増収となるのは4四半期ぶりとなります。
一方純利益は前年同期比2.6%減の178億9,100万ドル(約2兆円)で、4四半期連続の減益となっています。
売上の伸び悩んでいたiPhoneの販売台数が5%増の7,829万台と4半期ぶりに増加に転じました。一方iPadは19%減の1,308万台で12四半期連続のマイナスと、厳しい結果となっています。Macは1%増の537万台。Apple WatchやApple TVを含む「その他」項目の売上高は8%減、ソフトウェア・サービスの売上高は18%増でした。
地域別では中国での売上高が12%減と、同市場での苦戦が浮き彫りに。米国は9%増、欧州は3%増、アジア太平洋地域が8%増と一桁成長のなか、日本は20%増と好調でした。
来期(2017年1月−3月期)については、売上高は515億〜535億ドルとの予測を打ち出しています。
Source:Apple
(lunatic)
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