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Thunderbolt Displayの実質的な後継である「LG UltraFine 5K Display」に、Wi-Fiルーターが近くにあると異常な動作を起こす不具合が報告されています。
Wi-Fiルーターによる「LG UltraFine 5K Display」の動作問題は、複数ユーザーによって報告されており、ディスプレイがWi-Fiルーターの2m以内にあると、画面のチラつきや切断、フリーズなどが発生してしまうそうです。
原因は電磁気の干渉によるものだと考えられますが、先行して発売された「LG UltraFine 4K Display」など、他の外部モニターではこのような不具合は確認されていません。
ニュースサイト9to5Macが独自に調査を行った後、LGに問い合わせたところ、「モニターをルーターから離して使って下さい」とのそっけない返事が来たのみでしたが、実際にルーターをオフィスからリビングルームに移動したところ、ひとまず問題は解決したそうです。
5K Diaplayにこのような問題が発生することはLGも公式に認めていますが、解決を今後図ってくるかどうかは定かでありません。なお、同ディスプレイには以前、最新のmacOS10.12.3で解決したものの、クラムシェルモードで反応しない、輝度の調整ができないといった不具合も報告されていました。
Source:9to5Mac
(kihachi)
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