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iPhone8の遠距離ワイヤレス充電用の部品のサプライヤーに加わった、と報じられた半導体メーカーの株価が急騰する動きを見せています。
iPhone8は、充電マットの上に置かなくても、室内にいるだけで充電が可能となる遠距離ワイヤレス充電が可能になると噂されており、同技術を開発したEnergousがAppleと提携し、製品を年内に出荷予定、とも報じられています。
期待の高まるiPhone8用ワイヤレス充電装置のサプライヤーに、台湾の半導体部品メーカーLite-On Semiconductorが加わった、と台湾メディア工商時報が報じたところ、同社の株価が10%のストップ高を記録しました。
ワイヤレス充電システム「WattUp」には、充電器から20フィート(約6m)離れていても充電可能な技術が採用されています。
一部のAndroidスマートフォンに採用されているこれまでのワイヤレス充電は、専用の充電台に置く必要があり、手に持った状態では充電できないという弱点がありました。
iPhone8に遠距離ワイヤレス充電が搭載されれば、充電装置の近くにいれば充電が可能となるため、「iPhoneの充電を忘れた!」と焦ることもなくなりそうです。
Energousが公開している、遠距離ワイヤレス充電システム「WattUp」の紹介映像はこちらです。
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