iPodのストップウォッチで10,000時間過ぎたら何が起こる?

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2009年にアップされたビデオが再びRedditに投稿され、話題となっています。

10,000時間になったらストップウォッチはどうなる?

オーストラリア在住の「Streaming Andrew」氏は、iPodのストップウォッチを動かし続けたらどこまで測定できるのか、という実験を行いました。一番知りたかったのは9,999時間59分59秒の次、つまり10,000時間になったら表示がどうなるのか、ということだったそうです。
 
Andrew氏は実際に416日間ストップウォッチを動かし続けました。10,000時間過ぎた時どうなったか?は下の動画をご覧ください。
 

iPhoneのストップウォッチで試してみたら

ではiPhoneで実験するとどうなるのでしょう。ちなみにiPhoneのストップウォッチは時計と連動しているため、手動で時計を設定すれば、416日間待たなくても結果を見ることができるそうです。
 
そこでRedditユーザー「mqueener」氏がiPhone6で実験、結果を報告しています。
 
1回目の実験では、Andrew氏と同様、416日前から開始したという「設定」で実験を開始、10,000時間過ぎたらどうなるかを見ました。
 
mqueener氏によれば、「99983:00:41.65」まで動いたのち、末尾の数字が0から5を繰り返し、6に変わることはなかったそうです。つまりこの数字が限界ということになります。
 
次に、「スタートの日付と終了の日付の設定を変えればさらに測定可能では?」という指摘を受け、mqueener氏は2度目の実験を行っています。同デバイスで設定可能なもっとも古い日付である2000年12月31日午後4時、そしてもっとも未来の日付は2038年1月1日午後12時です。
 
再度の実験では「324356:00:38.46」まで測定できたそうです。ただしデバイスやiOSによって異なるとの指摘もあり、Redditのスレッドには数多くのコメントが寄せられています。興味のある方はぜひお試しを。
 
 
Source:Reddit via BGR
(lunatic)

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