IT業界経営者ら、米トランプ次期大統領と会談!AppleのクックCEOは個別会談も

    IT トランプ会談

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    Appleのティム・クック最高経営者(CEO)をはじめ、IT企業の経営者たちが、現地時間12月14日、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領と会談を行いました。

    トランプタワーにテクノロジー業界の経営者たちがずらり

    ニューヨーク市のトランプタワー25階で行われた会談で、ティム・クックCEOは、ドナルド・トランプ次期大統領との間にFacebook役員でトランプ氏と親しいピーター・ティール氏をはさんだ、2席隣に着席しました。
     
    会談の詳細な内容は秘密にされていますが、「公正な取引」「貿易関連の規制緩和」などが話題に上った模様です。
     
    IT トランプ会談
     
    テクノロジー業界の経営者たちの多くは、大統領選挙期間中からトランプ氏の政策に批判的態度を示していました。
     
    トランプ氏は特に、AppleはiPhoneの製造をアメリカに移すべきだと主張したほか、FBIからのiPhoneのロック解除要求を断ったことを激しく非難するなど、名指しで攻撃していました。

    クックCEO、トランプ次期大統領と個別会談

    全体会合の後、クックCEOとTeslaのイーロン・マスクCEOは、個別にトランプ氏と会談しています。
     
    マスクCEOはトランプ政権の政策立案委員のメンバーになりましたが、クックCEOはそういった役職には就いておらず、会談の内容は公開されていません。当選直後の電話会談から踏み込んだ話し合いがもたれたと考えられます。
     

     
     
    Source:AppleInsider
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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