Appleのティム・クックCEO、名門MIT卒業式でスピーチ決定!

ティム・クックCEO

ティム・クックCEO

 
Appleティム・クック最高経営責任者(CEO)が、アメリカの名門、マサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業式で祝辞を述べることが発表されました。

多くのノーベル賞受賞者を輩出する名門大学

マサチューセッツ工科大学は、多くのノーベル賞受賞者を輩出する、理工系の名門大学です。2016年の卒業式では、俳優のマット・デイモン氏が祝辞を述べています。
 
ティム・クックCEOは、2017年6月9日の卒業式でのスピーチについて以下のように語っています。
 

Appleは、人文科学とテクノロジーの交点に立っています。そして、多くのMITの卒業生が私たちのチームにいることを誇りに思います。
 
私たちは、テクノロジーは世界を良くするパワフルな力になると強く信じています。そして、私は世界に踏み出す2017年卒業の皆さんのためにお話しするのを楽しみにしています。

 
同大学のラファエル・リーフ学長は、以下のコメントを発表しています。
 

クック氏は、素晴らしいビジネスリーダーであり、彼の誠実な人間性、私たちのコミュニティに関わる情熱から発せられる言葉は、卒業生たちの共感を呼ぶと信じています。

2015年にはジョージ・ワシントン大学で祝辞贈ったクック氏

ティム・クックCEOは、2015年にジョージ・ワシントン大学の卒業式で、ユーモアを交えつつ「違いを追い求める人間であってほしい」との祝辞を述べています。
 

 
AppleのCEOによる大学の卒業式での祝辞といえば、故スティーブ・ジョブズ氏が、「ハングリーであれ、愚かであれ(Stay Hungry, Stay Foolish)」の名言を残した、スタンフォード大学の卒業式での祝辞があまりにも有名です。
 

 
 
Source: MIT News via AppleInsider
(hato)

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