ひと目でわかる!iOSデバイスの搭載OSなど特性別チャート

    iOSデバイスサマリー

    iOSデバイスサマリー
     
    2016年9月までにリリースされたiOSデバイスの、搭載iOS、プロセッサなどがひと目でわかるチャートが公開されています。

    元Appleエンジニアが作成

    2011年8月までの15年間、Appleでエンジニアとして働き、iOS、Aperture、OS Xの開発に携わったジェームス・デムプシー氏が、2016年9月にリリースされたiPhone7/7 Plusを追加して、「iOSデバイス・サマリー」をアップデートしました。
     
    同氏はこのサマリーチャート作成について、iOSデバイスの主要な特性(プロセッサ、スクリーン解像度)を視覚化することで、アプリ開発者がアプリを開発する際に、どのデバイスをカバーするのか、テストをどこまで行えばいいのかがすぐ把握できるようにするため、としています。

    搭載プロセッサがすぐわかる

    チャートはまずプロセッサ別に分類されています(一番下の四角い枠参照)。そして各デバイスを表している長方形の箱の大きさがスクリーン解像度を表しています。繰り返しますが、これはスクリーンサイズではなく、解像度の比率を表していることに注意して下さい。
     
    そしてどのiOSに対応しているかは、各デバイスの長方形に塗られた色でわかるようになっています。
     
    このチャートはデムプシー氏のブログから、PDF形式でダウンロード、印刷可能となっているので、印刷したい方はSourceにあるリンク先を参照してください。
     
    ちなみにデムプシー氏は現在Tapas Softwareを立ち上げ、iOSとMac向けアプリの開発を行っています。
     
     
    Source:James Dempsey via iPhone in Canada
    (lunatic)

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