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2016年12月2日 20時57分

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iPhone7搭載のA10のGPU、アーキテクチャはA9と同じだった

A10
 
高性能と評価の高い、iPhone7が搭載するA10 Fusionチップですが、GPUのアーキテクチャについては新しいものではないことがわかりました。

iPhone7のGPUは基本的にはiPhone6sと同じ

半導体に詳しいLinley Groupの分析によると、iPhone7が搭載しているGPUは「PowerVR GT7600」のカスタム版で、iPhone6s/6s Plusが搭載するGPUと同じアーキテクチャを基盤としているようです。
 
AppleはA10 FusionチップはA9よりも2倍高速で、GPUは50%高速だと説明しています。

最大の課題はオーバーヒート

Linley Groupが性能テストを行ったところ、A10 Fusion GPUの性能にはかなりのバラつきが出ました。Appleの主張通り、A9よりも50%高速なパフォーマンスを記録する場合もあれば、はるかに及ばない場合もありました。ただし高速な結果を出したケースについても、あくまで一時的で、長時間そのパフォーマンスを維持することはできませんでした。
 
Linley Groupの創業者であり主席アナリストであるリンリー・グウェナップ氏は、AppleのGPUの最大の課題は、長時間最大パフォーマンスを維持しようとすると、オーバーヒートの危険性があることだと指摘しています。

ピーク速度をあえて維持しない設計か

Appleはグラフィックの専門家を集め、自社でモバイルデバイス向けGPU技術の改良に取り組んでいます。iPhone7向けGPUでは、Imagination Technologiesからライセンス供与されたPowerVR GT7600 GPUアーキテクチャに改良を加え、パフォーマンスを向上させたようです。
 
グウェナップ氏は、A10 Fusion GPUのパフォーマンスを上げるため、Appleはクロック速度を50%上げたのではないか、と推測しています。ピーク速度で動作しているときは競合するどのGPUよりも高いパフォーマンスを叩き出すものの、それを維持できないからです。
 
iPhone7はオーバーヒートを回避するため、ピーク速度に達すると1分以内に速度が落ちるように設計されているというのが、グウェナップ氏の推測です。
 
 
Source:PC World
(lunatic)

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