Apple、世界エイズデー支援でApple Pay決済やアプリ内課金に応じ寄付を発表

Apple は、12月1日の世界エイズデーを支援するためのキャンペーン内容を発表しました。(PRODUCT)REDシリーズの利益の一部と、人気アプリ20タイトルでアプリ内課金による売上全額がエイズと戦う活動に寄付されます。
10回目となるApple の世界エイズデー支援
Appleが世界エイズデーを支援する取り組みは、今年で10回目となります。12月1日は、世界5カ国の400以上のApple Storeで、ロゴが赤く染められ、製品やアプリの売上がエイズ撲滅に取り組む(RED)財団に寄付されます。Appleは、これまでに1億ドル(約114億円)の資金を提供しています。
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、以下のコメントを発表しています。
命を守ることは、人間にできる最も重要な贈り物です。エイズと戦う(RED)財団のビジョンと貢献のおかげで、エイズのない世界は近づいています。
私たちは、世界を以前より良いものにして後世に残したいと願っています。だからこそ、 (RED)財団との長期にわたるパートナーシップが私たちにとって重要なのです。
(PRODUCT)REDシリーズに4つの新製品
売上の一部が寄付される(PRODUCT)REDシリーズには、以下4点の新製品が追加され、すでにApple公式サイトでも購入可能となっています。
- iPhone7用スマートバッテリーケース
- iPhone SE用ケース
- Beats Solo 3 Wirelessオンイヤーヘッドフォン
- Beats Pill+ ポータブルスピーカー
12月1日から6日までの期間、Apple Storeの店頭またはオンライン販売で、Apple Payによる決済1回につき1ドル(約114円)、合計最大100万ドル(約1億1,400万円)が寄付されます。
人気アプリ20タイトルのアプリ内課金が全額寄付!
人気ゲームアプリ20タイトルで、アプリ内課金すると、売上の全額が寄付されます。参画しているのは以下のアプリです。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:Apple、Apple Japan
(hato)