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iPhone7については、その動向をめぐり様々な観測が出てきていますが、米投資メディアBARRON’Sは、Appleが同デバイスの不調によって、サプライチェーンに対する17年第1四半期の発注量を減らす方針があるのではないかと報じています。
最新の調査結果によれば、iPhone7の発売時における売れ行きは、大成功を収めたiPhone6/6 Plusと、低調に推移したiPhone6s/6s Plusの中間程度ではないかとされているほか、すでに売れ行きはピークに達しているとの報告もありますが、Appleがこうした状況を受けて、サプライチェーンに対する部品発注量を減らす可能性が浮上しました。
BARRON’Sは、Appleからサプライチェーンに対する部品発注規模は、当初の4,500万~4,600万セットから、4,000万~4,300万セットまで削減される見込みで、この数字は2016年第4四半期と比較して45%減となることを指摘しています。
こうした状況は、中国市場におけるiPhoneの販売不調が一因として考えられます。
中国市場におけるスマートフォンシェアは激動の時期を迎えており、これまで首位をキープしていたHuaweiが3位に転落した一方で、OppoやVivoといったメーカーが浮上するなどしています。
Source:BARRON’S
(クロス)
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