Web決済プラットフォーム、Apple Payが世界5位にランクイン!

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iOS10(日本ではiOS10.1)とmacOS Sierraがリリースされて以来、SafariでもApple Payの利用が可能になりました。リリースから2か月が経過しようとしていますが、現在の利用状況は好調のようです。

PayPalを覆すか?好調なApple Pay

SimilarTechの調査の結果、アクセス数上位10,000までのWebサイトで、Apple Payは5番目に人気のあるプラットフォームとなっていることがわかりました。上位100,000では以前より5位にランク入りしています。
 
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調査によると、iOS10とmacOS Sierraがリリースされてから、Apple Payは上位10,000のWebサイトのうち0.25%で利用可能になっています。
 
現在利用可能なサイトが最も多いのはPayPalで、上位Webサイトの2.36%で利用されています。第2位はPayPal Subscribe Button、4位もPayPal系列のBraintreeと、PayPalが実質上位を独占している状況です。
 
上位10,000のサイトに限定しない場合は、Apple Payの順位は27位で、1,035のWebサイトで利用可能です。1位のPayPal(975,893)や3位のStripe(38,094)と比較すると対応しているサイト数はまだかなり少ないものの、2か月足らずでここまで増やしたことは注目に値するでしょう。
 
新型MacBook Proにも指紋認証が導入され、Apple Payの利便性も上がってきました。もっと普及すれば、Appleユーザーにとってはより手軽な決済が可能になりそうです。
 
 
Source:SimilarTech via 9to5Mac
(nanakaba.n)

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