MacBook Proのタッチバーを使ったジョークアプリが早速開発される

タッチバー

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27日に発表された新型MacBook Proの出荷を待たずして、タッチバーを使ったジョークアプリが早速開発されたようです。iOSデベロッパーのハン・トロン氏(Hung Truong)が開発したアプリ「TouchFart」は、タッチバーに表示される絵文字に触れるとオナラの音を出すことができます。

タッチバー対応のXcodeリリース後、わずか数時間で完成

TouchFartはAppleがタッチバー対応のXcodeをリリースしてわずか数時間後に作られました。まだMacBook Proでの動作確認は済んでいないようですが、シュミレーターを使ったアプリの様子を動画で見ることができます。オナラの音が鳴るのでご注意ください。
 

 
3種類のオナラの音が用意されていて、タッチバーに表示される絵文字か「Fart」の文字をタッチすることで音が鳴る模様です。

Appleはオナラアプリに辟易?

Appleは新しいデバイスを発表するたび、即座に作られてしまうオナラアプリの存在に悩まされているようです。
 
米Cult of Macによると、Appleは2010年に発表したApp Store審査ガイドラインの中で「AppStoreには250,000を超えるアプリがある。オナラアプリはもう必要ない」と苦言を呈しています。去年のApple Watch発売後もすぐにApple Watchのオナラアプリの配布を禁止しました。
 
今回開発された新型MacBook Pro用のTouchFartはGitHubでダウンロードができます。使い所はよくわかりませんが、ちょっとした話題作りにいかがでしょうか。
 
 
Source:Cult of Mac
(nanakaba.n)

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