特集
インフォメーション
デルタ航空は、公式アプリ「Fly Delta」をバージョンアップし、預け入れ手荷物の現在位置をRFIDタグでほぼリアルタイムでアプリ上に表示できるサービスの提供を開始しました。業界初のこのサービスにより、荷物紛失のトラブルが10%減少する効果が期待されています。
デルタ航空が開始したサービスは、預け入れ荷物に付けるタグに、電池を必要としない小型ICチップであるRFIDを内蔵することで実現しています。
荷物の追跡は、タグがスキャンされた場所の情報によるため、GPSによる位置情報ほど正確でリアルタイムではありませんが、どの空港からどの便に乗ったか、の情報を正確に把握することができます。
デルタ航空は、RFIDのスキャンによる荷物追跡と情報提供は業界初のサービスと発表しており、現時点では米国内の84空港で提供されています。
このほか、「Fly Delta」では、搭乗チケットの表示、貯まったマイルの確認、搭乗ゲートや座席変更の通知などの機能が提供されています。
デルタ航空でアメリカへの旅行や出張を予定されている方は、「Fly Delta」を試してみてはいかがでしょうか。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:Delta via The Verge
(hato)
--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!