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2016年10月20日 18時13分

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中国LeEco、激安スマホを引っさげ米国に上陸!コスパでiPhone圧倒狙う

leEco le pro 3
 
Huawei、ZTE、Xiaomi――中国ベンダーの米国参入が止まりません。LeEco(楽視)も19日、米国での事業開始を正式に発表しました。

iPhone7 Plusとは価格で勝負!

LeEcoが米国で11月2日より新たに発売するのは、同社のフラッグシップモデルであるLe Pro 3です。同じ5.5インチであるiPhone7 Plusとの比較は以下のとおりです。
 

機種名 Le Pro3 iPhone7 Plus
重量 175g 188g
電池容量 4,070mAh 2,900mAh
メモリ ROM 32/64GB / RAM 4GB
ROM 64/128GB / RAM 6GB
ROM 32/128/256GB / RAM 3GB
CPU Qualcomm Snapdragon 821 Apple A10 Fusion
ディスプレイ 5.5インチ
(1,080 x 1,920:401ppi)
5.5インチ
(1,080 x 1,920:401ppi)
カメラ メイン:1,600万画素(f/2.0)
イン:800万画素(f/2.2)
メイン:1,200万画素(f/1.8)
(デュアルカメラ)
イン:700万画素(f/2.2)
サイズ
(幅×高さ×厚さ)
151.4 x 73.9 x 7.5mm 158.2 x 77.9 x 7.3mm
連続通話/
連続待受時間
318時間 384時間
価格 399ドル(約39,900円) 85,800円

 
驚くべきは、iPhone7 Plusの価格が85,800円であるのに対し、Le Pro 3は半値以下の39,900円に過ぎないという点でしょう。
 
バッテリー容量が2倍以上あるのに待受時間はiPhoneより短い、カメラの画素数が1,600万画素あっても画質はiPhoneに劣るといったあたりは、Androidならではの「数字マジック」ではありますが、価格を考えれば十分すぎるほどの性能です。

コスパに優れるスマホの先にあるものは

Le Pro 3に限らず、何と言っても中国発スマートフォンの魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスの高さにあります。
 
以前、「コストパフォーマンスの高い製品は世界中のユーザーの誰もが好む」とXiaomi副社長のヒューゴ・バッラ氏が述べたように、細かいところをみればAppleやSamsungに劣りはするものの、100~300ドル(約1万~3万円)程度で、日常生活に限れば不自由しないだけのスペックを手に入れられることは、新興国のみならず先進国のユーザーにとっても魅力です。
 
leEco le pro 3 自動運転車
 
もちろん、彼らが見据えているのは安価なスマートフォンを薄利多売で展開し、AppleやSamsungの牙城を崩すという単純な青写真ではありません。
 
Xiaomiが大胆なスマートホーム構想を掲げ、LeEcoが自動運転車の開発やサブスクリプションサービスを展開しているように、各社ともスマートフォン販売で利益を出すことよりも、プラットフォームとしてその先にあるサービスにユーザーを囲い込むことを目的としています。
 
通信キャリアとの契約はなく、販売チャネルも当面はネットが中心になることが予想されるLeEcoですが、世界最大のスマートフォン市場である米国でどのように受け入れられるのか、今後の展開に要注目と言えるでしょう。
 
 
Source:Forbes,Reuters,GSMArena[1][2]
(kihachi)

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