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世界全体でPCの出荷台数が減少傾向にありますが、AppleのMacの出荷台数はさらに大きく減少、シェアも縮小していることが、2社の調査会社GartnerとIDCのデータで明らかになりました。
両調査会社は10月11日、2016年第3四半期(7月〜9月期)の、世界およびアメリカにおけるベンダー別出荷台数予測を発表しました。それによると、Gartner、IDCともに、世界におけるMacの出荷台数が前年同期比で約13%減少したと推測しています。
IDCのデータにはAcerが含まれていないのでわかりませんが、Gartnerの数字を見ると、前年同期比で出荷台数の伸び率が二桁以上のマイナスとなっているのはAppleとAcerのみです。
Macの出荷台数が減っている理由としてIDCは、Appleが新製品を発表していないため(準備中であるため)と述べています。
Macの市場シェアは、Gartnerのデータでは2015年第3四半期の7.8%から7.2%へ縮小、IDCのデータでは8.1%から7.4%へ縮小しています。表は上がGartner、下がIDCのものです。
アメリカにおいても、Macの出荷台数は前年同期比で、Gartnerのデータでは10.7%減、IDCのデータでは13.2%減と、やはり二桁減となっています。表は上がGartner、下がIDCのものです。
Source:IDC,Gartner
(lunatic)
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