【レビュー】Ankerの家電事業eufyから登場したロボット掃除機をチェック!
モバイルバッテリーをはじめとしたスマートフォン関連用品で著名なAnkerですが、9月21日に家電事業に参画し、eufyブランドとして、自動掃除機ロボット「RoboVac 20」を発売しています。
今回、事前にサンプルをお借りすることができましたので、一体どのような商品かをお伝えしていきたいと思います。
光る外装がかっこいい
まずは箱の外観から。家電会社として販売していることから、国内外メーカーと同様、製品イメージが箱に描かれるなど、Ankerのシンプルなイメージはなくなっています。
こちらが同梱されているセットの様子。本体のほかに、説明書、充電ステーション、後ほど登場するソニックウォール、リモコンなどが含まれています。
本体の見た目としては、ルンバに代表されるような、円形のロボット掃除機です。
同梱されているリモコンもシンプルで、誰にでも理解できるような作りになっています。
本体下部にある、電源ボタンをオンにすると、本体が起動します。
起動すると、本体上部のボタン類がブルーに光ります。
7段階のモード切替が可能
リモコンから、7段階のモード切替が可能です。ジグザグに室内を動くモードや、重点的にその箇所を回って掃除するモードのほか、ユーザーがリモコンからどちらに動くかを指示できる、マニュアルモードにも対応します。
ロボット掃除機は一様に、椅子の足などに挟まれてしまうケースが多く見受けられますが、「RoboVac 20」はその回避能力に長けており、壁などには必要以上にせまろうとしません。
掃除を避けたい箇所はソニックウォールで
同梱されているソニックウォールで、掃除を避けたい箇所を指定することができます。
ソニックウォールを置くと、その直線上に「RoboVac 20」は立ち入れなくなるので、コンセント類が集まっている箇所などは、これで避けることをおすすめします。
充電ステーションへの帰還も滑らか
充電ステーションに戻る際も、滑らかな動きです。
その様子はさながら車庫入れを見ているようですが、しっかりと充電ステーションの位置や、端子の向きを判別して、戻ります。
6,700mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、吸引力が変わらずに3時間以上の連続使用が可能という点は、Ankerを踏襲しているといえるでしょうか。
前作も、大きなヒット作となったロボット掃除機。値段は、29,800円と、同ジャンルの製品と比較するとお手頃な設定になっているので、同様の商品購入を検討している方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
Source:Amazon
(クロス)