iPhone7、落下テストでiPhone6sに勝利!3m上から落ちても無事
iPhone7は耐久性の面でも、iPhone6sを上回っていることがわかりました。
ポケットの高さからならどちらも大丈夫
さまざまなiPhone実験を行っているYouTubeチャンネルのEverythigAppleProが、iPhone7とiPhone6sで落下実験を実施しました。iPhone6sが約1.5mの高さから落とした時点でディスプレイにひびが入ったのに対し、約3mの高さから画面を下にして落としても、iPhone7のディスプレイは割れませんでした。
落下実験は現実生活でもかなり起こる確率の高い、ポケットの位置からスタート。下はコンクリートです。実験は背面を下、フレーム部分を下、ディスプレイを下、という順番で3回行われました。若干の傷はついたものの、どちらも動作に影響はありませんでした。
3m落下でもiPhone7は無事
次に目の高さ(約1.5m)からの落下実験を同様に行なうと、フレーム部分を下向きに落とした時に、iPhone6sの液晶にひびが入ってしまいました。次にディスプレイ面を下向きにして落とすと、全面に細かい亀裂が入った状態に。一方のiPhone7は、ディスプレイ面を下向きに落としても無事でした。
さらに実験は続きます。脚立にのぼり、約3mの高さから落とすと、iPhone6sのディスプレイは完全にひび割れました。ところがiPhone7は、背面から落とした際にカメラ部分のサファイアカバーが欠けたものの(飛び出している部分)、ディスプレイ面を下に落としても、まったくひび割れませんでした。またカバーが欠けても、写真は普通に撮ることができました。
1度や2度落とした程度では、iPhone7のディスプレイは割れないと考えてよさそうです。
Source:YouTube via 9to5Mac
(lunatic)