「微妙な」運転しながらポケモンGO禁止CM〜確かにモンスターだけれど

dingduck
 
保険会社が公開した「運転しながらモンスターを捕まえるのはやめよう」というコマーシャルが、なんとも微妙な仕上がりで、かえって話題となっています。

保険会社のコマーシャル

世界的な一大旋風を巻き起こしたポケモンGOも、ようやく落ち着きを見せつつあります。それでもゲームに夢中になるあまり、周囲を巻き込むトラブルはいまだあちこちで起きているようです。
 
この状況を受けて、オンライン保険会社のEsuranceが、運転中のポケモンGOのプレイをやめるように呼びかけるコマーシャルを作成しました。以下の動画をご覧ください。
 
CMではもちろん「ポケモンGO」という言葉は出てきませんが、運転中に「モンスター」を捕まえようとして、捕まえたくないモンスターを捕まえてしまった(つまり交通事故にあってしまった)、というストーリーです。
 

モンスターは微妙だけれど

ある人は「Fenderbendix(fender-benderが由来と思われる。衝突事故という意味)」という名前のモンスターを、別の人は「Dingduck (ding-dongが由来か。ガンガン音を鳴らす、という意味)」「Collidaquill (collideは衝突の意味)」というモンスターを捕まえた、と言っています。モンスターはなんとも微妙な仕上がりですが…
 
YouTubeの解説は次のようになっています。
 

「捕まえたくないクリーチャーをご紹介します。賢いドライバーになりましょう。注意力散漫にならないように!」

 
皆さんも運転しながらポケモンGOをプレイするのは絶対にやめましょう。
 
 
Source:CNET
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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