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Appleは、アップデートされないまま放置されているアプリや、最新ガイドラインに準拠していないアプリなどを、App Storeから排除する方針を明らかにしました。すでに開発者コミュニティーにはメールで通知、アプリの整理は9月7日から開始するとしています。
Appleによれば、2016年6月時点で約200万のiOSアプリがあり、2008年のApp Store立ち上げ以来、1,300億回以上のダウンロードが行われています。
しかし現在App Storeに置かれているアプリの多くが最新のiOSに対応しておらず、アップデートも行われないまま放置されています。
AppleはiPhone7/7 Plusなどの発表が期待される9月7日のイベント開催日を皮切りに、App Storeのアプリの見直し作業を始めると発表しました。
開発者への通達によれば、整理の基準は主に2点です。1点は品質で、現在のガイドラインに即しており、適切なアップデートが行われているかどうか。もう1点はアプリの名前が50文字以下かどうかです。後者は少しでも検索回数を増やそうと、開発者がアプリにやたらと長い名前をつけるのを防ぐのが目的です。
正しく動作しないアプリはその場で削除されますが、Appleが上記2点に違反していると判断したアプリについては、まず開発者に通知が送られます。その後30日以内に問題が改善されなければ、App Storeから削除されるとのことです。
Source:TechCrunch
(lunatic)
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